社会就労センター分福|指定障害福祉サービス 生活介護事業所(単独型事業所) 社会福祉法人美明会

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0284-73-2020

社会就労センター分福

指定障害福祉サービス事業所
生活介護事業所(単独型事業所)

利用者に寄り添った見守りを行います。

定員
20名
内容
 介護を必要とする方に対し、主として昼間において、排せつ及び食事の介護、生産活動、創作活動の機会を提供し、それらを通じた身体能力,日常生活能力の維持向上を目的として、必要な介護等を行います。
対象
・障害支援区分が区分3以上の方
・年齢が50歳以上の方は、区分2以上の方
・生活介護と施設入所支援との利用の組合せを希望され、区分4(50歳以上は区分3)より低い方で、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画案を作成する手続きを経た上で、市町村により利用の組み合わせの必要性が認められた方

施設紹介

ケアハウス田園 内観 分福 外観

社会就労センター分福では、日中活動と合わせて、排泄,食事の介護,生活等に関する相談,助言等、必要な日常生活上の支援を行うことで、障害のある方の日常を一体的に支援します。

事業理念

 利用者家族の多様化するニーズや必要とする支援に対して、安心して満足する支援サービスを実現します。
 職員は、常に資質向上に努め、思いやりとチームワークをもって、自分の仕事に誇りを持ちます。
 地域の福祉拠点、社会資源として、地域福祉の発展に貢献します。

サービス方針

 多様化するニーズに答えられる活動を計画的に取り組み、利用者家族の安心と満足の笑顔を実現します。
 自己決定の場面が増えるように「経験すること」「選択すること」「皆と一緒に」を目的に支援を実施します。
 障害福祉サービスに携わる職員としてスキルの向上、資質の向上を図り「選ばれる事業所」「満足できる事業所」とします。
種類 指定障害福祉サービス
名称 社会就労センター分福
目的 老後を元気に過ごす。
開設年月 平成26年5月
施設長(管理者) 西田 聖
所在地 館林市諏訪町1053-6 [MAP]
電話番号 0276-75-5100
施設の運営方針 利用者の安全・安心な場の提供を目指します。
見学・相談随時受け付けております。ぜひ一度お越し下さい!
担当:二瓶 TEL 0276-75-5100

サービス案内

送迎

館林市及びその圏域(板倉、明和、千代田、邑楽、大泉)における利用者の方やご家族が安心して社会就労センター分福に通えるように利用者の方・ご家族の意向に沿ったDoor to Doorの送迎を提供します。
安全運転、交通規則の遵守に十分配慮して事故防止に努めます。

食事

栄養バランス、利用者の方の身体の状況、希望や嗜好を考慮した食事の提供を行ないます。
食事のマナーとして食前・後の挨拶、正しい箸や道具、作法の周知や楽しい雰囲気の中での食事するための「皆との食事の時間は楽しい時間」といった環境整備の支援を行ないます。
食事前の手洗いを周知・習慣化だけでなく事業所内の消毒、清潔にも十分に配慮します。

排泄

自立支援に向けて取り組むとして、可能な限り排泄はトイレで行なえるようにします。
利用者の方のプライバシーには十分に配慮して、1人ひとりに合わせた対応や援助「必要な支援」を行ないます。

清潔・衛生管理

利用者の方が日々使用する活動場所や廊下、トイレ等を清掃します。
廊下や手すり、ドアノブなどは感染症予防対策として次亜塩素酸精製水を噴霧等します。

苦情受付

苦情受付窓口を設置して、サービスに対する利用者の方・ご家族が安心して利用できるようにします。利用者の方の権利擁護や障害福祉サービスに携わる職員としての信頼及び適正性の確保を図ります。
苦情等が発生した際には、親切・丁寧・即対応によりサービスの質の向上につなげ、信頼される事業所となるようにします。

連絡帳

日々の利用者の方の状況や連絡事項、要望や質問事項などご家族との「情報共有」を行ない、サービスの透明化や風通しの良い事業所を目指します。

虐待防止

利用者の方の人権の擁護・虐待の防止等のために、「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律(平成23年法律第79号)」を遵守します。虐待防止に関する責任者を選定して職員に対しては虐待防止を啓発・普及するための研修を実施します。相談支援センターや行政との連携を図り、法令遵守、成年後見制度等の制度の理解に努め、必要な利用者の方への利用等も支援します。

関係機関、行政との連携

サービス管理責任者は相談支援センターや就業センター、他事業所や行政と連携して利用者の方の現状と今後の生活、本人やご家族の要望を把握します。
事業所の役割を明確にして地域の社会資源として共生社会の実現に貢献できるようにします。
自立支援協議会や部会、事業所外研修等に積極的に職員を派遣して、事業所の情報の発信と共有に努めます。

生活支援

作業活動

午前中の9:30~11:30は作業活動としてCDケースの分別、リサイクルの作業に取り組みます。
「仕事をすること」は誰かのためになっている、社会貢献となることや「できること、役割分担で取り組むこと」が利用者の方にとって経験となり、本人の成長につながる「成功体験」になるように環境の構造化、作業工程の組み立て、作業適正の判断、能力の向上を目的に支援を行ないます。
保護者の方の「できることに取り組んでほしい」といった要望にも答えられるようにしていきます。

グループ活動と個別の活動

午後の13:00~15:00はグループに分かれての創作活動や健康維持のために周辺や圏域内の公園のウォーキングコースの散策、個別に嗜好にあった活動(個人の作品作り、DVDの鑑賞、音楽鑑賞、プットイン等の治具、ジグソーパズルやレゴブロックなど)を行ないます。
活動する場所や使用する遊具を明確にして「選択できるように」「見通しを持って活動できるように」視覚的構造化の支援を行ないます。

季節行事

季節ごとに「季節を感じられる行事」を実施します。4月~7月は圏域内の施設、公園に菜の花、桜、芝桜、蓮、菖蒲、紫陽花、向日葵など「花を見に行こう」を目的として事業所外に外出します。
毎月誕生会として事業所内、外で外食やボウリング・カラオケ、お菓子作りを行ないます。
利用者の方個人個人に欲しいものを聞いて誕生日当日にプレゼントを渡します。8月~9月はカキ氷や事業所内でのプール、夕涼み会、10月~12月にはハロウィンやクリスマス会、餅つき、1月~3月には初詣、節分、バレンタインデー、ホワイトデーを実施します。

社会体験

お菓子作りや野外でのカレーライス作り、日帰り旅行や宿泊体験、美術館の見学やイベントへの参加など利用者の方本人にとって社会就労センター分福を利用することで「経験・体験する」ことの機会の提供となるように実施します。
「経験=知っている」といったことが「選択する=自己決定」につながり、利用者の方にとって成功体験の積み重ねになるように計画、実施します。

1日の流れ

9:20~ 送迎 分福到着
9:35~
ラジオ体操
作業開始
10:00~
作業活動
10:50~
休憩,水分補給,トイレ
11:00~
作業活動
整容 水分補給
12:00~
昼食,歯磨き,昼休み
13:00~
日中活動,個別活動,ウォーキング(散策),創作活動
13:50~
休憩,水分補給,トイレ
14:00~
個別活動,グループ活動,ウォーキング(散策),創作活動
15:00~
後片付け,清掃,帰りの準備
15:40~
送迎 分福出発

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